言霊『ありがとう』がもたらす周波数と現実の驚きの変化とは？

こんにちは！メンタルケアトレーナーの中村茉那です。

梅雨が明けてから、暑い日が続きますね。体調に気をつけながら、夏を思い切り楽しんでくださいね！

「昨日は何回【ありがとう】と言ったか覚えていますか？

パーソナル・コーチングセッションで、周波数を変える方法をお伝えする時に質問するのです「ん〜、2回かな〜？」とか「言ってないかもしれない！！」と言われることがあり、驚くことがあります。

皆さんは「ありがとう」や日常使う言葉を意識していますか？

日常生活の中で私たちが何気なく使う言葉には「周波数があります」そして、思っている以上の力も秘めています！その中でも「ありがとう」という言葉は、私たちの心と身体、そして現実での経験に驚きの影響と変化を体験させてくれる言霊です。

今回のブログでは、言葉の持つ不思議な力「言霊」について、特に「ありがとう」に焦点をあててお伝えしたいと思います。

私のクライアントさんの周波数の変化により、体験した驚きの現象や、ネガティブ思考と周波数を変える「ありがとう探し」を日常に取り入れ、現実を変える具体的な方法もお伝えしたいと思います！

言霊の力とは？

「言霊」とは、言葉のエネルギーに秘められた力です。私たちが日常的に使う言葉には、大きな影響があることに、多くの人が無意識だと感じます。しかし、言霊の力と周波数の関係を理解し、意識的に使うことで、現実に変化を起こすこと、人生の質をより望む方向へ導くことができるようになっていきます。

言霊に宿る波動の影響

言霊とは、言葉の持つ見えない力やエネルギーを指します。例えば、ポジティブな言葉を使うと、その言葉がポジティブなエネルギーや現実を生み出し、逆にネガティブな言葉は悪影響やネガティブな現実を体験します。具体的な例を挙げると、「ありがとう」と言う言葉には感謝のエネルギーが宿り、それを頻繁に使うと、周囲の人も自分自身にも良い影響を体験したり、周波数により望む現実を作り出すことが可能になります。

水の結晶が教えてくれた！言霊の大切さ

言霊の力が見える形になった「水の結晶実験」はご存知ですか？

この実験では、ポジティブな言葉をかけた水と、ネガティブな言葉をかけた水の結晶を比べました。ポジティブな言葉をかけた水は美しい結晶を形成し、ネガティブな言葉をかけた水は不完全な形状を持つ結晶になりました。

日本の科学者、江本勝氏の本でも紹介されています。

江本氏の研究では、「ありがとう」などのポジティブな言葉をかけた水の結晶は、美しい形状を持つことが観察されました。一方で、「ばかやろう」など、ネガティブな言葉をかけた水の結晶は、形が崩れてしまうという結果が得られたのです。

不思議ですよね！言霊の影響が見える形になり、納得できる実験だと思います。

私たちの身体の約７０％は水分です。言霊の影響があるのも理解できますよね！

「ありがとう」という、たった一言ですが、私たちの心や身体、そして周囲の環境や現実まで、さらに人生の質にも大きな影響を与える力を持っているのがわかります！

日常で感謝の気持ちを忘れずに、大切な人たちに「ありがとう」と伝えてみてください。その変化に驚くかもしれません！

「ありがとう」は最高の周波数

「ありがとう」という言葉は、心を癒す力や人間関係を深める力、さらに、現実体験にも影響があります。

心の健康に与える影響

「ありがとう」という言葉を習慣的に使うことは、心の健康に大きなプラスの影響を与えます！常に感謝の気持ちを抱くことで、ストレスや不安から解放されやすくなるのです。たとえば、何か困難な状況に直面したときでも、「ありがとう」と言うことで心が少し軽くなり、前向きな気持ちになれます。

さらに、感謝の気持ちを持つことで、セロトニンという幸福ホルモンが分泌され、気持ちが落ち着きリラクゼーション効果が得られると言われています。実際に、日記やノートに毎日感謝の言葉を綴る「感謝日記」をつけることで、うつ症状の軽減や精神的な安定が得られた例も数多く報告されています。

人間関係の改善

「ありがとう」という言葉は、人間関係を驚くほど改善する力を持っています。例えば、友人や家族、同僚との関係において感謝の気持ちを素直に伝えることで、相手との間に信頼と絆が生まれやすくなるのです。感謝の言葉は相手の心を温かくし、その結果、より良いコミュニケーションが生まれる魔法のような言葉だと思います。

職場でも、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることを意識すると、チームのモチベーションが向上したり、協力しあう姿勢が自然と育まれます。逆に、感謝が乏しい環境では、誤解や摩擦が生じやすく、結果的に関係が悪化することもあります。だからこそ、日常生活の中で意識して「ありがとう」と言う習慣を持つことは大切なのです。

昨年の夏の甲子園で優勝した「慶應高校」のナインは常に笑顔で「ありがとう」を言うことを徹底していました、「ありがとう」の言霊が導いた優勝だったのではないでしょうか？笑顔でありがとう！素敵ですね。

言霊の力で、可能性が開かれる！どうにもできなかった問題を突破！

以前、クライアントさんの家が災害にあってしまいました。家に住むことがでなくなり、家を壊すことになりました。査定による補助金の額の少なさに驚き、困ってしまったとご相談いただきました。

ネガティブな気持ちになり、疲れもあり、体調も悪くなってしまったのです。

そこで、言霊とイメージで周波数を変えてみませんか？としてみました。当然、そんな気持ちにはなれません！と言われてしまったのですが。。。

明るい気持ちにならなくても良いので、このイメージと言霊を繰り返してください！とその方の周波数を変えるためのイメージと言霊をお伝えしました。状況や人それぞれ違う受け取り方があるために、その方の心に響く「言霊」をお伝えします！その結果、望んだ以上の金額の補助金とさらに、寄付金までいただくことになったのです！

きっと、クライアントさんも信じられない気持ちも不安もあったと思いますが、信頼して、取り組んでいただいた結果だと思います。

にわかに信じがたい話かもしれませんが、実際に私とクライアントさんが体験したお話です！

改めて言霊の力の影響を実感しました。

「ありがとう」の反対は？

「ありがとう」の反対ってどんな言葉だと思いますか？

「ありがとう」の反対は「当たり前」です！日常で、当たり前だと思っていることも受け取り方や視点を変えると、ありがたいと感じることが沢山見つかります！

また、無意識に「すみません」や「ごめんね」という言葉を使ってしまっていませんか？意識してみると「すみません」を「ありがとう」に変えてみてください。それだけでも、周波数は変わります。

言われる側も「すみません」「ごめんなさい」と言われるより「ありがとう」って言われた方が、ポジティブな波動を受け取れますよね！

「ありがとう探し」でネガティブ思考を変える！

私がクライアントさんに「ありがとう探し」をお勧めする目的のひとつに、無意識に支配されているネガティブ思考を変え、エゴの声のボリュームを小さくするためです。

人は「自己防衛」により、ポジティブな出来事より、ネガティブな出来事を優先的に記憶します。だからこそ、意識しなければネガティブ思考は当たり前になっているのです！

ですが、ネガティブな思考はネガティブな波動を放ち、共鳴した出来事が現実化ために、当然、現実での体験がネガティブになってしまいます。そこで、周波数をポジティブに変えるために「ありがとう探し」をしていただきます！

私は「気持ちを込めて放つ言葉」が「言霊」だと思っていますが、気持ちを込めようとすると、なかなかありがとうと言いたいことがみつからない！とお伝えいただくことがあります。

そこで、「当たり前」と思っていることを「ありがとう」に変えていただくことから始めます。

「ありがとう」と言いたいことを探しているうちに、無意識に脳が「ありがとう」と言いたくなる情報を集め始めます。そして、今度は「ありがとう」と言うことが当たり前になっていきます。

気づくと「ありがとう」と言いたい人や、言いたくなる出来事が増えていくのです。そして、ネガティブな思考よりも、ポジティブな思考が自然になっているのに気づくでしょう。当然、現実ではポジティブポジティブな出来事が増えていくのです。

日常生活に「ありがとう探し」を取り入れることで、私たちの心は豊かになり、人間関係もより良好になります。皆さんもぜひ、感謝の気持ちを積極的に取り入れ意識しながら、ありがとう探してみてください。
そして、変わっていく現実を楽しんでみてくださいね！