無意識の力を味方に!周波数と潜在意識で願望を現実化する鍵とは?
こんにちは!メンタルケアトレーナーの中村茉那です。
夏の空は見ていて気持ちがいいですね!ずっと見上げていたいのですが、暑さには勝てず、急いで家にかえりました!
皆さんも熱中症にはお気をつけてくださね!
今回のコラムでは量子力学の視点から周波数とエネルギーの基本と、私たちの発する周波数がどのように現実に影響を与えるかを、私の体験を交えてお伝えしていきたいと思います。
無意識の力と周波数を活用すれば、今まで想像もできなかった、願望を現実化するための、可能性の扉が開かれます!
また、潜在意識がどのように思考と結びつき、願望を現実化するのか?科学的なメカニズムや潜在意識を効果的に書き換える方法、波動を変えることで現実がどう変わるかなどをお伝えしていきます。
願望の実現に向け周波数や無意識の力を実感し、現実が変わる感動を体験できるようにお役にたてたら嬉しいです。
周波数と潜在意識の関係
全ての存在、物質、そして私たちが感じる感情などにはエネルギー、気、波動と呼ばれるものがあります。(ここでは統一してエネルギーと表現します)そのエネルギーには周波数が存在します。量子力学の観点から考えると、私たちの世界はエネルギーと周波数などの影響により構成されています。
エネルギーや意識など、目には見えない世界の話しですが、体感し、意識することで現実や人生そのものを変えること、可能性を広げることができます!
この世の全てはエネルギー!量子力学と周波数とは?
量子力学は、物質の最小単位である素粒子の動きを研究する学問です。私たちの現実を創り出すエネルギーと周波数を探求すると「すべてはエネルギーである」という視点が生まれます。
例えば、目の前の机も、今浮かんでいる考えや思考、感情も振動数を持つエネルギーの一つの形なのです!これにより、私たちが物事をどのように引き寄せているのか?という視点が得られます。
目に見えない周波数が私たちの現実にどのように影響を与えているか、量子力学の視点から理解することができます。
あなたが発している周波数は人に伝わっている!
私たちが日常的に感じたり考えたりすることは、すべて周波数としてエネルギーを発しています。これは、私たちの感情や思考が他人に伝わる一つのメカニズムと言えるのです!
例えば、ポジティブな思考や感情を持つと、それに見合ったポジティブな周波数を発することになります。その結果、周りの人たちもそのポジティブなエネルギーを感じ取り、共鳴することがあるのです。反対に、ネガティブな思考や感情を持つと、ネガティブな周波数を発することになり、周囲の環境にも悪影響を及ぼす可能性があります。
近くにイライラした人がいると、落ち着かなくなったり、何となく嫌な気分になったりした経験はありませんか?逆に喜んでいる人がそばにいると、明るい気持ちになったり、私たちは人といる時、目には見えなくても「エネルギー」や「気」「波動」を感じ取っているのです!
周波数と潜在意識の関係
潜在意識は、私たちが普段は意識していない深層の部分に存在しています。
この潜在意識が私たちの行動や思考、さらには人生全体に影響を与える力を持っています。私たちの繰り返される思考や感情は潜在意識に深く刻み込まれ、それが発する周波数として現実に反映されているのです。
例えば、「自分は価値がない」というネガティブな自己イメージを持つと、その周波数が潜在意識に定着し、それに見合った現実が引き寄せられてしまうのです。逆に、「成功できる」「愛されている」という前向きな思考を持つと、そのポジティブな周波数が潜在意識に影響を与え、現実にもポジティブな出来事を引き寄せやすくなります。
潜在意識を理解して、ポジティブな周波数を発するための訓練をすることは、豊かで満足のいく人生を実現するための鍵となるのです!
思考は現実化する
「思考は現実化する」という言葉を聞いたことがありますか?これは、私たちが日々何を考え、どんな願望を抱いているかが、そのまま現実として現れるという意味です。この概念は、多くの成功者や専門家たちによって支持されており、その根拠は科学的にも証明されています。
科学的願望実現の仕組み
願望が現実化するための、科学的な裏付けが存在します。その一つに『量子力学』があります。
量子力学の視点から見ると、すべての物質はエネルギーであり、私たちの思考も一種のエネルギーです。あなたの願望が強ければ強いほど、そのエネルギーは強力になります。
そして、この思考から放たれたエネルギーと同じ周波数を放つエネルギーが共鳴して現実として現れます。
また、脳科学の観点では、脳は日々膨大な情報を受け取り処理しています。そのために、全ての情報を受け取ると、エネルギーの消費が激しく、身体で使うエネルギーを消費してしまうために、情報をフィルタリングします。
その役目を「脳幹網様体賦活系」(RAS)が担っています。例えば、周りが騒がしい中でも自分の名前が呼ばれるとすぐに気付くのは、RASがその情報を重要と判断し、意識に上げるためです。
RASの特徴を使い、あなたが達成したい目標を明確に思い描くことで、その目標に関連する情報や機会が自然と目に入りやすくなり、実現の可能性が高まるのです。
潜在意識を自分で書き換える方法
私たちの意識の90%以上は潜在意識が占めていると言われ、潜在意識に深く根付いた思い込みや信念や価値観が、日々の行動や思考そして現実化に大きな影響を与えます。
そこで、潜在意識をポジティブに書き換える方法をご紹介したいと思います。
【自己暗示】これにはアファメーションが有効です。「私は成功している!」「健康で幸福!」「ありがとう!」という肯定的な言葉を繰り返すことで、脳がその言葉を現実として認識し、潜在意識にもそのメッセージが刻まれていきます。
私は意味もなく「おめでとう!」や「ありがとう!」と自分に伝えることをお勧めしています。その言葉により、潜在意識や脳が無意識に「おめでとう!と言われる出来事を探し始めるからです!
【瞑想】瞑想も効果的です。簡単な瞑想の方法をお伝えします!
1.軽く目を閉じて、呼吸を意識しましょう(慣れてきたら、目を開けたままでも大丈夫です!)
2.息を吐き出した後、心の中で1〜4の数字をカウントしながら、息を吸います。吸い切ったところで、息を止めて1、2とカウントします。次に1〜8数えながらゆっくり息を吐いていきます。
これを繰り返します。例えば職場のトイレでも、パソコンの前でも、少しの時間を利用して簡単に瞑想ができます。(車を運転しながらは控えてくださいね!)
リラックスした状態を保ち、ネガティブな思考を休めることで、新しいポジティブなエネルギーを取り入れることができます。
特に「マインドフルネス」の瞑想を習慣化すると、心を安定させ、内面の平和をもち、ストレス解消にも役立ちます。
たまに「瞑想をしてもネガティブな思考で頭がいっぱいになるんです!」とお伝えいただくことがあります!
そんな時に私がお勧めするのは「妄想」です。どうしても、真面目に、きちんとしなければという思考になってしまう方もいらっしゃいます。
脳は楽しく学んだことを覚えている特徴があります。また、ちゃんとやらなきゃ!と身体を緊張させてしまうリラックスできなくなり「集中」できなくなります。
叶えたいこと、目標を達成しているということは「喜びや楽しい感情」に溢れ、リラックスした状態になっていると思います。その状況を「妄想」して、ニヤニヤしてしまう時、身体もリラックスして楽しい気分になり、その周波数が放たれていくのです!
「波動」や「気」が変わると現実が変わる
波動とは、私たちが発するエネルギーの振動数のことです。「気」とも表現できます。ポジティブな思考や感情は高い波動を、ネガティブな思考や感情は低い波動を持っています。波動の高い状態は、ポジティブな出来事や人々を引き寄せやすくなります。波動を高めることが現実を変える鍵となります。
具体的に波動を高める方法の一つとして、感謝の気持ちを持つことがあります。毎日、感謝できることをリストアップし、それに心から感謝することで、あなたの波動は自然と上がります。また、愛や喜び、平和といった感情に焦点を当てることも大事です!
さらに、行動する身体も大事になります。健康な生活習慣も波動を高める効果があります。バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠など、身体の健康を保つことでエネルギーレベルが向上し、高い波動状態を維持することができます。
「思考は現実化する」という言葉は、単なるメンタルな信念だけでなく、科学的な根拠に裏付けされた真実です。日常生活に取り入れることで、あなたも自分の望む現実を創造する力を持つことができます。そして何より日常を気持ちよく楽しく送ることができるようになります。
潜在意識に存在する二つの領域
成功を手に入れるためには、周波数と潜在意識を上手に活用することが大切です。そのために、もう少し詳しく潜在意識についてお伝えしたいと思います。
そして「思考は現実化する!」この思考は潜在意識の無意識の思考も含まれます。無意識の潜在意識は意識全体の95%〜97%を言葉にできる顕在意識は5%〜7%をしめています。この数字をみるだけでも、現実は潜在意識の無意識の思考の影響が大きいと理解できるのではないでしょうか?
潜在意識には二つの領域があることはご存知ですか?
私は潜在意識を書き換えても、変わる現実、変わらない現実がある体験をしました。その体験から学んだ「二つの領域」についてお伝えします!
スイスの心理学者カール・グスタフ・ユングはジークムント・フロイトの精神分析学をベースに人の潜在意識には個人的な経験だけでなく、人類全体に共通する「無意識」があると主張しました。
個人の無意識「潜在意識」
個人的無意識に刻まれているのは、躾、教育、親の刷り込みなど、生まれてから今日までに体験した個人の経験や記憶が蓄積されている領域です。
この領域には、忘れてしまったり、無意識に思い出せない過去の出来事や感情、欲求、トラウマなどが含まれます。
・抑圧された記憶:意識的に思い出せない過去の出来事や感情
・コンプレックス:強い感情を伴う心のパターンやテーマ
・夢や直感、能力:意識的な思考を超えた洞察や感覚
例えば、「〇〇ちゃんは大人しくて良い子ね!」と言われた言葉の記憶により、私は「大人しくて良い子」でなければならない。」と無意識に思い込んでしまっている場合があります。
本質の自分ではなく、誰かに決められた「自分」がアイデンティティだと記憶しているために、窮屈感を感じたり、ありのままの自分を受け入れられず、否定し続け、自己価値を下げてしまいます。
自己価値が下がっている周波数に見合った現実が作られるために、望んだ現実を手に入れることが難しくなります。
集合的無意識
集合的無意識は「個人」を超えて人類に共通する無意識やイメージの領域です。集合的無意識にはアーキタイプ、象徴、人類の歴史や進化を通じて蓄積された共通の知識などがありますが、特に私たちの現実を生み出す潜在意識に影響するのが「家系のトラウマ」です。
過去のご先祖様の経験を無意識に追体験している可能性があるのです。
例えば、大きな影響の一つに「戦争」があります。
2020年の総務省の人口推計によると、2019年10月1日現在、戦後生まれの人口は1億655万人で、全体の84.5%となっています。戦場で銃を握った可能性のある人の数は2020年にはわずか57万人全体の0.5%となっていて、圧倒的に記憶がない人がほとんどです。
ですが、ご先祖様の戦争の体験が家系のトラウマとして世代を超えて引き継がれ、「引きこもり」や「不登校」の原因になっている場合があります。これは、私がお伝えしている、引きこもりや不登校の原因を解消する回復プログラムで体験したことです。
このように、個人的無意識と集合的無意識は相互に影響し合い、私たちの思考や行動、感情に深く関与しているのです!
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潜在意識、集合無意識の影響はご自分での理解が難しい領域です。 今、抱えているい悩みの根本的な解決方法や目標達成や望む現実、願望実現を妨げている原因を「センシング」という手法で読み取りお伝えします。 また、不登校や引きこもりなどの原因の特定は難しい場合があります。過去、回復された方の事例などをお伝えさせていtださきます。 ご相談は無料です、こちらのフォームからご相談内容をお送りください。後日、お電話またはzoomで、お話を伺う日程調整をさせていただきます。