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こんにちは!
コアマインド変容コーチ/家系のトラウマ解消セラピストの中村茉那です。
私のプログラムを受けてくださったAさんと、Aさんのお子さん(中学生)が不登校から回復した事例をご紹介します。
Aさんは「私なんて。。。」と思ってしまい、自信が持てないことを悩んでいました。
そんな中、小学生だった娘さんが少しずつ、学校を休むようになり、中学生になると完全に学校に行かなくなってしまいました。
それによってさらに、自己否定が強くなりますます、自信を失っていきました。
お子さん想いのAさんは娘さんが学校に行けない理由を探しました。
「お友達と何かあったの?」「先生と合わないのかな?」「どうして学校にいかないの?」何を聞いても娘さんから答えは返ってきませんでした。
例えば、お友達とのトラブルや、先生との関係など、理由がわかれば手立てはあるのに、Aさんのお子さんの場合は、特別な理由も見当たらず、時間だけが過ぎていきました。
そこで、「Aさんはご自分を変えよう!心配を信頼に変えたい!」と考え、私のプログラムを受講されました。
このプログラムでは「家系のトラウマ」を解消するワークが含まれています。Aさんを通して娘さんのワークに変えることができます。
そこで、Aさんのお子さんの不登校の生み出す背景をワークから探っていきました。
このワークではAさんの家系に隠れていた無意識の記憶を明らかにしていきました。
そこから、Aさんのお子さんが不登校になる原因が浮かび上がりそれを解消することができたのです!
Aさんのワークの内容を簡単にお伝えします。(プライバシーにも関わるので、少し内容を簡素化してお伝えします)
Aさんのお祖父さんの兄弟に生まれてすぐに亡くなったお子さんがいました。
昔は兄弟も多く、その子が亡くなったことを悲しむよりも、他の子どもの成長のために、お母さんは悲しむことができなかったようでした。
そのお母さんの悲しみと、亡くなった子どもの存在とAさんの娘さんが「同一化」といって、その子の居場所がない感覚を感じ取っていたのです。
その結果、Aさんの娘さんは「居場所がない」という感情を無意識に感じていたようです。
また、お母さんは自分の子どもが亡くなったことを理解できず、悲しむこともできない、「混乱」状況にあったことが浮き彫りになりました。
この居場所のない感覚と無意識に感じてきた混乱により学校に行けない状況を招いたようです。
同一化という状況では、過去の人が感じてきた感情や感覚を「自分の感情」だと思い込んでしまう現象をいいます。過去の人の人生を追体験することもあるのです。
当然自分の人生や感覚ではないので、生きづらさを感じるのですが、その原因が見つからず、解消できないのです。
Aさんの娘さんの同一化という現象を解消して、亡くなった子どもさんに居場所を作り、さらにその子のお母さんの代理人を通して深い悲しみを感じていきました。
ワークが始まり、原因がわかるとAさんの緊張した表情が「安心感」を感じている表情に変わりました。
ワークが終わってAさんは「娘が不登校になったのは、私のせいなんじゃないかってずっと考えて地ました。でも違ったんですね!」そう伝えてくれました。
Aさんの娘さんのワークからしばらくすると、まるで何かがふっと軽くなったように、『また、学校に行こうかな〜』と娘さんはぽつりとつぶやいたのです!
Aさんは驚き、最初は事態が飲み込めなかったようですが、やっと安心でき、涙が溢れたそうです!
そこから、娘さんは何もなかったかのように、また学校に通い始めたのです!
不登校や引きこもりなどのお子さんの悩みを抱えるとどうしても、お母さん自身が「自分のせいかもしれない」と自分を責めてしまうことがあります。
ですが、特別な理由がない場合「家系の影響」が原因になっていることがあるのです。
「家系の影響なんてあるの?」と思う方が多いでしょう。
家系の影響とは、集合無意識に刻まれた過去の記憶や感情が、今の自分に影響を与えていることを指します。
実は、私自身もかつて、何をやっても変わらなかった悩みが「家系の影響」を解消したことで、変化した経験があります。
また、これまでにクライアントさんをサポートした中で、無意識のうちに、集合無意識に刻まれた家系の影響を受けているケースを何度も目の当たりにしてきました。
「もしかしたら、あなたのお子さんの不登校にも、気づかない家系の影響が関係しているかもしれません。」
「何が原因かわからない…」と感じていませんか? あなたのお話をきかせてください!
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